お世話になっております。
Frinxサポートです。
機械学習EAのご利用ありがとうございます。
今週の取引状況などの情報をお送りいたします。
【情報①】
今週のEURUSDは取引が活発で18勝12敗、+46.7pipです。
しかし経済指標前後でのタイミングで勝ちが多く、
IsRiskConsiderフラグをONにしている場合にはロット数が下がるため、
金額ベースとしてはマイナスになりました。
全体では通貨ペアによってプラスマイナスありますが、
196.6pipのプラス、特にEURCHFは120pipプラスで、
運用開始から330pip獲得、PF値が9.98という好成績です。
ほかの通貨ペアを混ぜて、ポートフォリオ的には
安定はしているのですが、
残念ながら金額ベースでは初めて千円以上のマイナスです。
TitanFX取引結果
今週は後半だいぶ持ち返したのものの、
前半の大負けは申し訳ないので、EAの改善を検討しています。
情報②と③に改善内容を記載します。
【情報②】
FOMC直後にEURUSDの60分モデルが大きく100pip近く勝ちました。
IsRiskConsiderをTrueにしている場合には、2割までロットを落とす対応が入っていますが、
これを通常のロットで取引していた場合には、プラスになります。
これだけですと、タラればなのですが、
過去3年半で検証したところ、
FOMC前後は大きく勝つ傾向があることが分かりました。
342pipを獲得し、PF4値は4を超えているため、
信頼性があると考えております。
そのため、今後はFOMC前後はロットを下げないか、
下げる場合にも1段階(7割まで)しか下げないようにいたします。
これは設定変更だけですので、すでに対応済です。
【情報③】
根本的に負けを減らしてPF値を上げる改善を実施しています。
板情報データをAIで学習し、反発しやすい価格を予測に加えます。
まだ仮検証ですが、
EURUSD60モデルで2017年-2020年5月を検証したところ
お配りしている現在のバックテスト結果に比べて、
取引回数は1/3程度に減るものの、
PF値は2.7超え、勝率は70%超えの非常に良い結果となりました。
獲得Pip: 4685
プロフィットファクター: 2.75
取引回数: 624
勝利数: 439
敗北数: 185
勝率 : 70.3525641025641
上記のようにドローダウンもほとんどありません。
この後、バックテストだけに最適化していないかの検証や
複数のパラメータのチューニング等をしてから、
しばらく我々の口座でフォワードテストを進めていきます。
早くて1-2か月後、途中で問題が出た場合には数か月後の配布になりますが、
乞うご期待ください。
【情報④】
今週のシークレット口座はTradeViewのレバレッジが200に設定されているはずが、
100になっていたことが判明し、資金不足で正しい取引ができませんでした。
TitanFXよりも獲得Pipも小さいですが、
本来はシークレット口座の方が獲得Pipは大きいので、
参考までにご覧ください
TradeView取引結果