2020年にAvaTradeJapanの自動売買コンテストで準優勝したのですが、そのEA(Aizack)の改善版がAvaTradeのAMMA(Ava MT4 Multi Agent)に採用されました。誰でもEA提供できるわけではなく、AvaTradeJapanの厳正な審査を経ての採用となります。
AMMAの詳しい説明はAvaTradeJapanのページを参照ください。
ざっくり説明しますと、AvaTradeJapanが提供するMAM(Multi Account Manager)のことで、おそらく国内業者ではAvaTradeJapanだけが提供しています。
さらにMAMとは「プロのトレーダーの取引を、自動でコピー取引できる運用方法」です。今回はFrinxが開発しているAizackの取引のコピー取引ができます。
AMMAのメリット・デメリット
【メリット】
・MT4を動かすPCやサーバーの準備が不要
⇒MT4を動かす環境の準備はITが不慣れな方には難易度が高く、毎月費用もかかりますので、これが不要になるのは大きなメリットです。
・国内業者のため、海外業者と比べて税率が安い
・使用中の証拠金、未実現利益、実現利益のすべてが信託保全対象
・途中解約可
・MT4を動かすPCやサーバーの準備が不要
⇒MT4を動かす環境の準備はITが不慣れな方には難易度が高く、毎月費用もかかりますので、これが不要になるのは大きなメリットです。
・国内業者のため、海外業者と比べて税率が安い
・使用中の証拠金、未実現利益、実現利益のすべてが信託保全対象
・途中解約可
【デメリット】
・最低入金額の制約がある。Aizackの場合は25万円。
・成功報酬(月利益の20%)、スプレッドの上乗せがある。
⇒国内は税率が安いのと、MT4を動かす環境料がかからないことで、ある程度デメリットを相殺できます。
・最低入金額の制約がある。Aizackの場合は25万円。
・成功報酬(月利益の20%)、スプレッドの上乗せがある。
⇒国内は税率が安いのと、MT4を動かす環境料がかからないことで、ある程度デメリットを相殺できます。
提供する自動売買ロジック(Aizack)
機械学習で過去6年分のデータを学習した、いわゆるAI取引手法になります。取引開始の確率だけでなく、取引終了のタイミングもAIが予測することで、勝率と利益を高め、負けを最小化した取引を行います。さらに2つのAIモデルを織り交ぜることで利益を最大化します。
値動きが比較的安定しているEURUSD専用で、最大で2ポジション、最長でも200分しかポジションを保持しないため、低リスクでの取引が可能です。
詳しいロジックはこちらの記事を参照ください。
(60分モデルがAMMAの対象になります。)
Aizackのバックテスト結果: <1つ目のAIモデルの2017年1月~2021年2月バックテスト>
獲得Pip: 2987.4 プロフィットファクター: 2.00 取引回数: 811 勝利数: 532 敗北数: 279 勝率 : 65.59 平均継続時間: 99.1 最大ドローダウン: 0.054 平均勝ちpips: 11.2 平均負けpips: -10.6 ※平均Spreadが0.4pipでのバックテスト結果のため、実際の獲得Pipは少し下がりますがそれでも4年で2,000pipを超えます。 <2つ目のAIモデルの2017年1月~2021年2月バックテスト>
獲得Pip: 4778.5 プロフィットファクター: 1.77 取引回数: 1576 勝利数: 1033 敗北数: 543 勝率 : 65.55 平均継続時間: 75.87 最大ドローダウン: 0.157 平均勝ちpips: 10.6 平均負けpips: -11.37 ※こちらも平均Spreadが0.4pipでのバックテスト結果のため、実際の獲得Pipは下がりますがそれでも4年で3,000pipを超えます。 この2つのAIを搭載したEAを並行稼働して、取引をします。
元手を25万円とすると、1つ目のモデルは0.18ロット、2つ目のモデルは0.13ロットで取引します。複利を加味しなくても、4年間で約100万円に増える換算です。 |
AMMAの申し込みはこちらのリンクからどうぞ。リアルトレードの実績も載っています。
(AvaTradeJapanのページに飛びます。)