機械学習EA利用者みなさま

お世話になっております。
Frinxサポートです。

直近2週間の取引状況などの情報をお送りいたします。

【情報①:TitanFXの取引状況】
 通常verのEURUSDは4勝8敗、-14.7pip、
 金額ベースでは約-0.4万円となりました
    
 PFverのEURUSDは9勝3敗、+20.5pip、
 金額ベースでは約+0.7万円となりました
     
 AUDJPYとEURCHFを加えて全ての合計は、EURCHFが不調で
 -25.6pip、金額ベースでは約-1.2万円です。

 口座資金の推移→今週-0.3%、累計+16.9%
 titanfx取引結果
 

【情報②:シークレット口座の取引状況】
 通常verのEURUSDは 
 12勝8敗、+3.3pip、
 金額ベースでは約+0.6万円です。

 PFverのEURUSDは 
 9勝4敗、+15.7pip、
 金額ベースでは約+0.5万円です。
 
 全通貨では+10.4pip、約+0.1万円になりました。

 口座資金の推移→今週+0.2%、累計+37.3%
 tradeview取引結果
 

【情報③:取引不調の考察と対策】
 「TitanFX損益推移.jpg」の通り、ここ数か月不調が続いています。
 「TradeView損益推移.jpg」はスプレッドが小さいのと、
 EURUSDの5分モデルは勝っているためギリギリ右肩上がりですが、
 バックテストほどの結果は残せていません。
 
 
 最も稼ぐはずのEURUSDの60分予測が不調なことが、損益が上がらない一番の要因です。
 
 
 様々な角度から検証を続けておりましたが、
 「学習データが古く、最新レートの動きにマッチしなくなった」可能性が高いです。
 
 現在のAIモデルは、
 2011-2015データを学習しAIモデルを作成、2016年でパラメータをチューニング、
 2017-2019でバックテスト、2020に本番となっています。
 最新のデータを学習しAIモデルを作成し、2020年でバックテストをしたところ、
 大幅に改善する結果となりました。
 
 eurusdの15分予測も同様の検証をし、改善しています。
 (左が現行モデル、右が最新モデル)
 
 
 ただ、他の時間予測や通貨ペアの検証では、
 一部改善しないモデルも発生していますし、
 2020年の1年だけだと、その年だけに最適化している可能性もあるため、
 これから本格的に検証をして、リスクを排除していきます。
 
 スケジュール感としては、
 ・2020年中に全通貨ペアの最適なAIモデルを作成
 ・2021年1月から本番での稼働を開始
 ・稼働が問題なければ2021年1月中に新しいAIモデルに入替
 と考えております。
 
 損益推移の通り、まったく勝てないわけではないため、
 現行のAIモデルの確率配信は今のまま続けますが、
 取引は一時的にSTOPいただくことを推奨いたします。

 Frinxの公開口座は検証もかねて、
 ロット数を下げて取引を継続いたします。
 取引を続ける方のために参考に記載すると
  EURUSD05:現行が安定しているためロット変えない
  EURUSD15:現行が少し悪化のため、ロットを70%程度に変更
  EURUSD05:現行が悪化のため、ロットを50%以下に変更
  AUDJPY60:まだ判断付かずのため、ロットを70%程度に変更
  EURCHF60:まだ判断付かずのため、ロットを70%程度に変更
 にする予定です。
 
 なお、
 シークレット口座の方が取引を止める場合は、
 取引再開時に口座期限を延長しますし、
 TitanFX口座でシークレット口座の申請条件となる
 2か月以上一定のロット数で取引を続けようとしていた場合も、
 取引再開時に現在条件を達成している期間と合算可能といたします。
 
 直近不調でご迷惑をおかけしておりますが、
 安定したEAの配布を心がけてまいります。
 1月中には新モデルで運用できるように急ピッチで準備を進めておりますので、
 引続きよろしくお願いいたします。

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