機械学習EA利用者みなさま

お世話になっております。
Frinxサポートです。

今週の取引状況などの情報をお送りいたします。

【情報①:TitanFXの取引状況】
 今週のEURUSDは33勝16敗、+171.4pip、
 金額ベースでは約4.7万円のプラスとなり、
 pipでは先週のマイナスを戻し、金額ベースでもほぼ取り戻しました。
 
 AUDJPYとEURCHFを加えると、EURCHFが大きめの負けがあり、
 全通貨では+147.5pip、
 金額ベースでは約4.9万円のプラスです。
 (RISKロットを下げている時に負けたため、金額はプラス)

 口座資金の推移→今週+13.4%、累計+22.9%
 TitanFX取引結果

【情報②:シークレット口座の取引状況】
 今週は超短期予測モデルも大きく勝ち、
 EURUSDは47勝16敗、+258.5pip、
 金額ベースでは約9.2万円のプラスになり、
 先週の負けを補って十分プラスです。
 (EAバージョンアップ時に手順を失敗し、誤ってポジションをCloseしてしまったため、
  他のFrinx口座で確認すると、本来は278pipとさらにプラスです。)
 
 全通貨では+300.5pip、約9.6万円のプラスになりました。

 口座資金の推移→今週+16.8%、累計+32.8%
 Tradeview取引結果
 
【情報③:この2週間の考察】
 この2週間は大負けからの大勝ちで、
 ジェットコースターのような取引でした。
 
 まず大負けを取り戻すことができてホッとしていますが、
 もし先週の大負けがなく、今週ロット率とポジション数を落としていなければ、
 1.6倍以上の利益を生んでいました。

 しかしそれはタラレバでしかなく、人の心理として大負けした後に、
 ロットをそのまま維持するのは難しいため、
 今のままだと獲得Pipに比べて、実際の獲得金額は小さくなる傾向があります。
 (実際TitanfxもTradeViewもPipベースのPF値に比べて、金額ベースでのPF値は小さいです。)
 
 そこで、今後は獲得Pipを追うのではなく、
 PF値とドローダウンの改善にフォーカスして、
 心理的に安心した取引ができるように、EAの改善点をシフトしていきたいと思います。

 今週のEAバージョンアップで、大負けを軽減できたものの、
 下記④の新バージョンでさらにEAを改善していきたいと考えております。 
 
 来週からは通常モードに戻して、
 重要な経済指標前後以外はロット7割の自動調整は入りませんので、ご注意ください。

【情報④:PF値に特化したEAバージョンへの取り組み】
 https://frinx.org/index.php/2020/08/15/machine_learning_5/

 フォワードテスト中の、
 EURUSD60の新バージョン取引状況は、
 今週:7勝1敗 +87.2pip、
 8/15からの累計:10勝4敗 PF2.07
 と非常に安定しています。
 
 先週も大負けしていないので、ロットを下げる必要もなく、
 心理的にも取引しやすいEAになっています。

 さらにEURUSD15もAI確率が非常に高いときしか
 取引をしない条件を入れる等の改善をすることで、
 取引回数は1/3程度になりますが、大幅に安定することができました。

 <2017年からの3年半のバックテスト結果>
  PF値:2.42
  取引回数: 386
  獲得Pip:1452
  勝率 : 73.3%
  ドローダウン: 0.945
  
 
 PF値に特化したバージョンとして、
 EURUSD60_PFとEURUS15_PFの2つのEAを
 来週からTitanfxの口座でも稼働させていきます。
  
 取引数が少ないので、既存のバージョンと
 並行稼働可能な状態でEAを配布する予定です。

 このまま問題なければ9月中に配布できる見込みです。

以上、よろしくお願いいたします。

おすすめの記事